MUSIC
パワハラ節
世の中に跋扈する数多の"ハラスメント"に対する危惧や憂いを4分間に押し込めた作品です。
この曲の主人公は入社数年目の社会人です。Aメロでその辛い背景・物語を書き、サビでは「もうどうにでもなれ」と言わんばかりの無意味な言葉の羅列により、どこかで吹っ切れたような、あるいは揶揄するような想いを表現したつもりです。
タイトル、曲の構成、コード進行など、植木等さんの「スーダラ節」から着想を得ており、色濃くその影響が出ていると思います。
(解説:西巻)
ハムスターを探せ
ペットのハムスターを見失った飼い主の慌て振りや焦りを表現するために、非常にテンポを速く設定しており、そのうえ局所的に早口で捲し立てるため、この曲を噛まずに歌うことは当人であれ簡単ではありません。
歌詞は60行ほどありますが、終始、ハムスターを探しているというだけの内容です。怒涛の勢いで家中を探し回った挙句、最後の2行でようやくハムスターが発見され、ハッピーエンドと相成ります。
ハムスターの飼育経験のある方なら、この焦燥感はご納得頂けるのではないでしょうか。
ちなみに私はハムスターを飼ったことはありません。
(解説:西巻)